奈良県の山の最高峰は、近畿地方の最高峰でもある大峰山の八経ケ岳。山名の由来は、役小角が八巻の経文を埋めたとの伝えによります。大峰山脈は、奈良県中部から南部にかけて南北に連なる約50㎞の山脈で、1200m以上の山々が50座ある修験者の道。吉野山は、最高峰の青根ケ峰から吉野川に沿って連なる山域の総称で、「一目千本」桜の名所」として有名です。また、「万葉集」では、柿本人麿呂や山部赤人が、吉野の山々を謳っています。奈良の登山ツアーには、「毎日山の旅」の経験豊富なベテラン山岳ガイド、日本山岳ガイド協会公認ガイドへ皆さまをご案内します。
山旅に馴れた認定登山ガイドなど山好き視点からの登山コラム