吉野(よしの)の歴史は古く、日本書記に早くも登場しており、日本史の様々な歴史の舞台となっています。役小角(えんのおづぬ)は、吉野山から大峯山で修業したといわれ、源義経が静御前(しずかごぜん)と別れたのも吉野です。また、豊臣秀吉が、約3000名のお供を引き連れて、吉野で盛大な花見を行ったことも有名な話です。「ひと目千本」と呼ばれる吉野の桜と、初級者向の山歩きが楽しめる登山旅行です。蜻蛉の滝公園の登山口から音無川沿いに登り、青根ケ峰に登頂。西行庵、奥千本・上千本・中千本・下千本と桜を見ながら吉野駅へ下山します。皆さま方のご参加をお待ちしています。
山旅に馴れた認定登山ガイドなど山好き視点からの登山コラム