毎日山の旅日記

毎日新聞旅行

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最新の記事

〜山記者の目〜 2018年09月06日 小野博宣

北アルプス秋雨の南岳

北アルプス/秋雨の南岳
「南岳」と問われると、読者はどこの山を思い浮かべるだろうか。北海道から九州まで、この名前の山は各地に点在している。「みなみ」という言葉は身近で、親しみやすい響きがある。また、方角の山名...

2018年08月30日 村野匡佑 

北アルプス奥穂高岳晩夏

北アルプス/奥穂高岳晩夏
「美穂」さんという名前の由来は、山を愛する私たちは、どうしても「美しい穂高」と考えてしまいます。「美しい穂高」を目指して、8月25日(土)に出発した「毎日山...

〜山記者の目〜 2018年08月27日 小野博宜

関東・富士周辺の山「初心者の富士山」

関東・富士周辺の山/「初心者の富士山」
富士山は、「初心者の山」といわれることがある。登山の心得がなくても山頂に到達できるということだろう。事実、江戸時代には富士講(富士山を信仰の対象にした団体)の皆さんがわらじで高嶺を踏んでい...

〜山記者の目〜 2018年08月21日 小野博宜

関西/奈良の山遠くの大台ケ原

関西/奈良の山/遠くの大台ケ原
大台ケ原はよい山だと思う。変化に富んだ景色が楽しめ、高低差もほどよく歩きやすい。ただひとつの難点は、とても遠いことだ。奈良・吉野のさらに奥地。遠方に住んでいる恋人のようなもので、会うためには...

〜山記者の目〜 2018年08月17日 小野博宜

北アルプス真夏の白馬三山

北アルプス/真夏の白馬三山
白馬三山(白馬岳、杓子岳、鑓ケ岳)の姿を目の当たりにしたのは、昨夏(2017年)のことだ。唐松岳を目指している途中、八方池に映ったその姿は、「美しい」を通り越して「神々しい」と感じた。「あの...

〜山記者の目〜 2018年07月20日 小野博宜

関東・富士周辺の山塔ノ岳・番外編 21世紀・強力伝

関東・富士周辺の山/塔ノ岳・番外編 21世紀・強力伝
人と会うのも、山に登る楽しみのひとつだろう。日本百名山・丹沢の塔ノ岳(1491㍍)には、笑顔をふりまきながら歩く歩荷(ボッカ)がいる。御年65歳の畠山良巳さんだ。歩荷と...

〜山記者の目〜 2018年07月09日 小野博宜

長野・新潟の山美ケ原

長野・新潟の山/美ケ原
美ケ原という名前には、どこか洗練された響きがある。明治維新より後、観光というものが意識されるようになってから、その名がつけられたのではないか。そう思う人もいるだろう。名著「日本百名山」で、著...

〜山記者の目〜 2018年06月29日 小野博宜

関東・富士周辺の山花咲く宝永山(2693m)

関東・富士周辺の山/花咲く宝永山(2693m)
月面のような、荒涼とした登山道を踏みしめて、富士山の側火山である宝永山の山頂を目指した。この山が、江戸時代の大噴火で生まれたことはよく知られている。富士山を静岡県側か...

〜山記者の目〜 2018年06月26日 小野博宣

北陸の山緑の夜叉ケ池、やぶ山の三周ケ岳

北陸の山/緑の夜叉ケ池、やぶ山の三周ケ岳
緑の密度が濃い。登り始めてからほどなくして、そう感じた。草花から樹木まで無数の植物が呼吸を重ねている。その息遣いと、体温までが肌を通して伝わってくるようだ。福井県と岐阜県境に位置する夜叉ケ...

〜山記者の目〜 2018年06月07日 小野博宣

関東・富士周辺の山江戸情緒を伝える丹沢・大山(1252m)

関東・富士周辺の山/江戸情緒を伝える丹沢・大山(1252m)
「大山は丹沢山塊の別格」(『日本百名山』丹沢山)。そう記したのは、随筆家の深田久弥氏だ。しかし、この「別格」はほめ言葉ではない。この前段で「現代の登山者は........因縁じみた人間臭い...

〜山記者の目〜 2018年06月01日 小野博宣

関東・富士周辺の山潮騒の塔ノ岳

関東・富士周辺の山/潮騒の塔ノ岳
丹沢は、潮騒を感じる山だと思っている。春から初夏にかけて、山を吹き抜ける涼風にどこか潮の湿り気を感じる。丹沢山地から太平洋までは約20km。海に近く、天候の変化が早い。山岳の予報を手が...

〜山記者の目〜 2018年05月30日 小野博宣

関西/大阪・兵庫の山六甲山・水の山

関西/大阪・兵庫の山/六甲山・水の山
「水車新田」という地名を、六甲山中に見つけた。「山の中の水車」とは何だろうか。早速見に行くことにした。標高約240mの六甲ケーブル下駅の間近に、その住所は...

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